2017-07

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第3回 「いつもそこにはドナウ川だけがかわらずに流れていた。」 ブダペスト観光

 1956年、ブダペスト。

 ソ連をバックにした共産党の圧政に苦しんでいた市民が、自由を求め各地で蜂起する。

 ソ連戦車隊がブダペストに進攻、激しい市街戦に突入する。
 激しい砲弾の飛び交う、ドナウの町。
 市民は、火炎瓶を手に対抗した。

 革命政府の首相、ナジ・イムレがラジオ放送を通じて国連や西側諸国にその窮状を訴えた。

 「本日未明、ソヴィエト軍が、われわれの合法的・民主的政府を倒すという明白な意図をもって、首都ブダペストに攻撃を開始しました。ハンガリー軍は戦闘中です。政府はもち場についています。私はこの事実を国民と全世界の人々に伝えます。」

 しかし、救援の手は差し伸べられなかった。

 数万人の市民が犠牲となり、それ以上の人が深く傷ついた。
 数十万人の民が、難民として国を去った。

 ハンガリーの市民革命は夢と消えた。

 そのときも、ドナウ川は、流れていた。
 ゆっくりと、歴史を飲み込むかのように。




 2009年、ブダペスト。

 1989年にハンガリー共和国となり、ついに自由を掴んだ市民によって復興された町は、まさに「ドナウの真珠」と呼ぶにふさわしい美しき街でした(・∀・)


 前の日が夜中着なのに(既に前の日じゃない)、朝の出発が8時集合とかVivaパックツアー!
 でも、それにもまして早く目が覚めるNATSU。ハンガリーの夜明け(*´∀`)
P1030114.jpg
 とっとと起きてドナウ川沿いを少し歩いてみました。
P1030153.jpg
 ずーっと向こうに見えるのが(いや、見えない。)、王宮とか。
 そう、泊まったホテルは町の中心地からはかなり遠かった!2キロ半くらい離れたところ。
 今回のパックツアーは、ブダペストでは夜までスケジュールびっしりで自由行動ないからまぁいいんだけど、個人旅行でレンタカーしないならちょっとここはお勧めしないかなぁ。
 <ダヌビウス・ヘルス・スパ・リゾート・へリア>Danubius Helth Spa Resort Helia
P1030152.jpg
 このホテルは街からは遠いけれど、ブダペストならではの温泉スパつき。(知らなかったけど、ハンガリーって2000年前のローマ時代から世界有数の温泉大国なんだって。)
 今回入るチャンスなくてすごい残念~~~( ;∀;) 朝は7時からやっているそうなので、このホテルに泊まるチャンスのある人はぜひ水着持参で(ハンガリーの温泉は水着着用)行ってください!
 あたし、温泉に入れるんなら2キロくらい町の外れでもいいな~。(でも、今回は入れなかったから意味ないけど。だって水着なんて持って来てねぇ~。)

 さて、観光です!
 まずは、<英雄広場>
P1030160.jpg
 ハンガリーの英雄がたくさん並んでいます。聖イシュトバーン、マジャル族の首長アールパード、などなど?よく分かんないけどヒーローズってことで(・∀・)
 記念写真スポットでいつも人がいっぱいらしいよ。朝早いから誰もいなかった~(・∀・) 感じ的にはパリのコンコルド広場みたいな感じだったかな?

 ドナウ川を渡って<漁夫の砦>へ。
P1030187.jpg

 中世の城跡を利用して造られた漁夫の砦。

 かつて、この城壁を守ったのは漁師だったそうです。 

 漁師って、ドナウ川で漁したのか(・∀・)?

 ここからは、ドナウ川越しにペスト地区が一望できる!
P1030182.jpg
 向こうに見えるのが、<国会議事堂>。ハンガリーの歩みを象徴すべく、クラシック、ゴシック、ルネサンス、バロックと様々な建築様式が混ざり合った建物だそうです。
P1030184.jpg
 遠くから見る議事堂、すごくかっこよかった(*´∀`)
 でもね~、ガイドのアキラ(上智大卒のハンガリー人。)が言うには、ハンガリーの国会議員は全然仕事しないから、尊敬されていないんだよ( ゜Д゜)ってw

 そのあと、隣の<マーチャーシュ教会>
P1030189.jpg
 13世紀に建てられた教会。ジョルナイの建材、セラミックのモザイク屋根。青空に映えるその彩りがゴージャス(・∀・)
 教会の中。
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 ハンガリーの聖人や12使徒、ステンドグラスから差し込む光に照らされるのはイスラム風の柱。
 トルコ軍の侵略時にモスクに改築されて、撤退と共にカトリック教会に戻されたときに、美しいので残された、らしい。
P1030208.jpg
 ステンドグラスで、おもしろいのみつけた。
P1030217.jpg
 渦巻きぐあいが壺(・∀・)
 ↑「マーチャーシュ教会の渦巻の窓、内観のアーチの中心と外観の中心を合わせるための
工夫でした、先人のデザイン力には、感心しました。」と、ツアーご一緒したYさんがブログ読んで教えてくれました~☆


 次は有名な<くさり橋>(詳しくは、夜景のときに。)を通って。
P1030220.jpg
 くさり橋のシンボル、舌のないライオン。車窓から必死の撮影(・∀・)
P1030221.jpg
 なんか、舌を造り忘れたトカ(・∀・)

 <聖イシュトバーン大聖堂>です。
 地元で「バジリカ」と呼ばれるブダペストのシンボル。
P1030229.jpg
 うぉ、でかい(・∀・) 造るの50年かかったらしい。
 教会の中は。。。
P1030237.jpg
 きんきらきんだよ ぜんぜんさりげなくないよマッチ先生~~~(*´∀`)

 さらに奥に進むと、聖イシュトバーンの右手のミイラがあるよ。
 この部屋は暗くて、コインを入れるとライトがついて右手ミイラが見れるのw
P1030249.jpg
 写真わかる?奥の丸の中。
 ミイラゾーンのステンドグラス、ハンガリーっぽくてけっこう好きだった(・∀・)
P1030253.jpg

 さて、この後ブダペストを出て郊外の<ドナウベント>に行きますが、それはまた次の記事で!

 



 今度これ見てみたい。
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(2008/06/25)
カタ・ドボーシャーンドル・チャーニ

56年の“ハンガリー動乱”とオリンピックでの“メルボルンの流血戦”を背景に描かれたヒューマンドラマ。実在した水球チームのエピソードを織り交ぜながら、ソ連の支配から自由を求める民衆が起こしたハンガリー革命に、愛と自由を求めた男女の姿を描く。
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● COMMENT FORM ●

 こんにちは、ブログでははじめまして。この映画見ましたよ!

 ハンガリー動乱、受験の世界史で遠い昔に習ってそのまま忘れてましたが、この映画は衝撃でした。

 支配と暴力に民衆が潰されていく姿がとても辛く、権力の欺瞞に憤りを感じずにいられませんでした。

 写真から、平和なブタペストを感じらました。色々なものを寛容に取り入れるのがハンガリーなんですね。
 圧政から立ち上がったハンガリーの今を、私も生でみてみたいです。

re:カイさん

 こんにちは!映画ご覧になったんですね、コメントありがとうございます☆

 今回の中欧旅行に前後して、この時代のハンガリー、チェコスロバキア、ポーランド等の共産圏の歴史物を見たり読んだりしました。カイさんの感想にとても共感です。

 生のハンガリー、是非見てください。ブタペストにもオペラ座ありましたよ(・∀・)

空がめちゃくちゃ青い!!!

re:ぁき さん

空キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!www
ブダペストは白い建物が多くて空とのコントラストが良かったですよぅ。


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